学術情報・取得特許

学術情報 / 取得特許

学術情報(下記文献は、ヒトを対象にした研究です。)

E.P.S(ピーナッツスプラウト抽出物)の神経活性効果 (要約)

慶南大学、釜山大学他

活性酸素は不安定で酸化力が高く、生体物質と容易に反応するので、体内で除去されることができなければ、酸化的ストレス(oxidative stress) を誘発、酸化的ストレスは脂質過酸化を誘導し、タンパク質、細胞膜及び DNA などを損傷させ細胞の老化と変形を誘導し、脳卒中、 アルツハイマー病,パーキンソン病など多様な退行性神経疾患を誘発する。
MTT reduction assay, LDH release assay, 形態学的な変化、及びapoptosisなどの結果からEPSは、効率的な神経細胞保護効果を見せた。
glutamateによる細胞毒性から神経細胞を保護する効果があることが分かった。

*掲載Journal of Life Science 2010 Vol. 20. No. 2. 253~259
©JLS / ISSN 1225-9918

EPS(ピーナッツスプラウト抽出物)の抗酸化効果 (要約)

順天大学、慶北大学、釜山大学他

酸素の中で一部分は活性酸素という有害作用を持った物質に転換され、細胞膜破壊, DNA 変性, 突然変異,及び細胞老化などを誘発、癌を含めた動脈硬化, 自己免疫疾患などの深刻な疾病を起こす。
ピーナッツスプラウト抽出物は、ABTS radical 及び β-carotene bleaching 活性などすべてにおいて茎や根からの抽出物の活性より葉からの抽出物が優秀で、 ピーナッツスプラウトを抗酸化機能を持つ機能性食品素材として活用できると考えられる

*掲載 韓国食品栄養科学会39(7),941~946(2010)DOI:10.3746/jkfn.201039.7.941

『アトピー性皮膚炎患者でのピーナッツスプラウト抽出物の抗炎症効果検証及びピーナッツスプラウト抽出物の抗酸化効果評価 』 (要約)

全南大学医科大学 李スンチョル教授

次の内容が臨床実験で確認された。

  1. EPSは、細胞のアトピー性皮膚炎モデルで炎症性サイトカイン、また炎症性タンパク質の発現を抑制し、アトピー皮膚炎を緩和する抗炎症効果がある。
  2. EPSは細胞で酸化的ストレスによって生成される活性酸素 (ROS) をとり除くことで細胞を保護する抗酸化効果がある。
    特に解毒化酵素であるPhase II酵素の発現を上げることで炎症反応、及び癌への効果もあると考えられる。
  3. EPSは動物のアトピー性皮膚炎モデルで炎症性サイトカイン、また炎症性タンパク質の発現を抑制させ、アトピー皮膚炎を緩和させる抗炎症効果がある。

*また、ソウル大学では、EPSを使った前立腺炎抑制食品の開発研究中である。